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今までは一応シグの描写を混ぜていたのだが、
なんか特に何もしないし書きづらいので素直に二人称形式の情景描写だけに。
ギリギリまで担当が分からなかったのであまり時間をかけられなかった……。
己の遅筆さがぐぬぬ

でもまあ、雰囲気くらいはせめて。
――刻碑暦999年10月下旬 マッカ連邦王国 北部国境付近

 目の前に広がる荒野。まばらな灌木。あそこに見える空を飛ぶ鳥は南にしか生息しないという渡り鳥であったか。
 季節は冬にさしかかろうという月であるが、マッカの地はフェネクスの加護ゆえになどと言われているのもうなずける暑さだ。喉の渇きは否応がなしに緊張感を高める。

 あなたはほとんど無意識に、手にした水筒からわずかばかりの水を口に含む。この先に待ち受けている戦いを思えば、この程度は序の口、お出迎えと言ったところだ。ここからさらに苛烈な戦闘をこなさねばならない。
 そして勝たねばならないのだ。
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